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カンジダの症状が進行するとおりもの分泌量が増えることはある?

2020年05月20日
顔を抱える女性

カンジダの特徴的な症状におりものの異変がありますが、この病気になると平常時の透明から白くなるという色の変化が起こります。白くなるだけではなく、ポロポロとしたカッテージチーズや酒粕のような形状になったり、ヨーグルトやクリームチーズのようなクリーム状になったりすることが多いです。色や形状に大きな変化があらわれるとされていますが、分泌量自体に変化はあるのでしょうか。

おりものの分泌量は個人差があるので、普段分泌量が少ない人がカンジダになることで白いおりものが出たときには分泌量が増えたと思うかもしれません。ですが、平常時とカンジダに感染したときのおりものの形状は全く違うので、分泌量が増えたかどうか判断することは難しいでしょう。感染していないときのサラサラとしたおりものは下着に吸収されることもあるので量が少なく見えるかもしれませんが、カンジダになると下着で吸収できないような形状になるので分泌量が増えたと思うかもしれません。こういった理由から、分泌量が増えたように見えてしまうことは少なくないと言えます。

性器などに異変が起こったときにおりものの分泌量が増えるので、カンジダになると多少は分泌量が増えることになるでしょう。しかしながら、この病気による変化は主に色や形状に関係するものなので、あまりにも量が増えている場合は他の病気を併発している可能性があります。カンジダ症特有の症状だけではなく、おりもののひどい増加が見られる場合は子宮頸がんなどの婦人科系の疾患を併発している可能性があるので、病院でしっかりと診察してもらうことが大切です。

カンジダ症の症状が進行すると、性器に異常が起こっているわけですから多少はおりものが増加したように見えてもおかしくありません。けれども、あまりにも分泌量が多すぎると感じる場合や、心配になる場合は医師に相談してみることをおすすめします。気がつかないうちに他の病気を併発している可能性がないとは言い切れないので、病院で診察を受けることが最もおすすめだと言えるでしょう。治療薬は自分で購入することができるので、医師に診てもらわないという人もいますが、医師に診てもらわなければ他の病気を見落としてしまう可能性があります。カンジダになると、おりものは液状から固形状に変化するので分泌量が分かりにくいですが、異常だと感じる場合は独断で治療を進めず医療機関を受診するようにしてください。